女子ホッケーチーム「マルシャ」は、アイヌリナ・マリア・エフゲニエヴナによって2020年に結成されました。マリアはホッケー愛好家である熱心な女の子たちを集めました。 現在、マリアはチームリーダーとキャプテンを務めています。
チーム「マルシャ」は、カザン市のメインアイスリンク、チーム「バーズ」のホームリンクであるタトネフチ・アリーナ・スタジアムでトレーニングを行っています。陸上でのトレーニングとシュートトレーニングの練習は、ダニス・ザリポフのホッケーセンター「ビクトリーショット」の提供で行われています。
選手たちは、屋外での自主トレーニングにも多くの時間を費やします。アイストレーニングでは、ロシアのチャンピオンを2度獲得し、スポーツのレジェンド、経験豊富なコーチである、ヴァディム・ヴァキヴォヴィッチ・シャイドゥリン氏によって指導されています。彼の努力のお蔭で、これまでスケートをしたことがなかった女の子たちは今やゲームで大きな成功を収めています。
チームの募集はオープンで、経験やスケートスキルの要件はありません。ヴァディム・ヴァキヴォヴィッチ氏が全てを指導をし、選手たちもサポートします。また、当チームのゴールキーパーは、キリル・ヴィタリエヴィッチ・ブルダコフ氏による練習を受けています。彼はゴールキーパーのホッケー スクール«Tendy Skills»の創設者であり、ビエク タウ 2011 青少年スポーツ スクールのコーチでもあります。
このチームでは、アクティブなライフスタイルを送る17 歳から 52 歳までのフレンドリーな女子が練習しています。選手はスキート射撃からチームのロゴにある伝統的なタタール料理「オチポチマック」の共同調理まで、さまざまなイベントを企画しています。また女子ホッケークラブ「マルシャ」にはすでに伝統があり、SNSの ページで選手が紹介しています。またSNSを通じて、体験トレーニング セッションに参加したり、ロッカー ルームからのライブ中継を視聴することができます。
チーム「マルシャ」の選手たちはロシア製ザリヤドスティックを愛用し、ロシアでの女子ホッケーを普及させ、ホッケーが美しく、夢を実現できることを自らの道で証明することが使命だと考えています。
そして、年齢や職業に関係なく、この素晴らしいスポーツを愛するすべての女の子にホッケーを楽しんでもらいたいという考えのもとに設立されたチームです。