多くの皆さんはご存知かと思いますが、会社は 「オクリリョーネ」 女子および子供のホッケートーナメントのスポンサーであり、主催者でもあります。
そして、「オクリリョーネ」の名前のもとに女子と男子のチームを集め、ロシアや世界中を巡りながら、楽しくフレンドリーなアマチュアホッケーをプレーしています。(時と場合によります)
選抜チームには、日本人の選手、私の古くからの友人である江口まきさんがいます。
そして彼女から、最近日本で開催された「埼玉プリンセス杯」という女子ホッケー大会の写真が送られてきました。マキさんのチームはすべての試合で勝利を収め、相手チームに1点も許しませんでした!
しかし、私が注目したのはそこだけではありませんでした?
最初、ある日本チームのロゴにロシア語の言葉があるように見えました!ロゴを拡大してみると、なんと!やっぱりロシア語でした!
そこには「デビルズ・キューティーズ」や「アイ・ラブ・ホッケー」といったロシア語の文字が書かれていて、さらに二頭の鷲がそのクリエイティブなデザインを飾っていました!
すぐにマキに理由を尋ねました?
すると予想通り、その日本チームにはロシア人選手は一人もいないことが分かりました。
すべての選手は日本人で、ロゴをただのファンタジーアニメシンボルとして捉えているのだとか?
まるでロシア人が中国語の文字で「処女」や「みんな嫌い」と書かれたTシャツを買って、それを着て仕事の会議に参加するようなものですね?
さて、埼玉のホッケーチームに話を戻すと、20年前にロシア人コーチがそのチームを作り、ロゴをデザインしたそうです?
コーチはとっくにいなくなりましたが、日本の女性選手たちは今でもホッケーを続け、二頭の鷲の力強い翼に守られているのです?
そんな面白いエピソードです?